大阪の箕面市生まれ。6歳より音楽家の両親に手ほどきを受け、2008年よりイタリアに留学、2013年ラウラ・ゴルナ氏師事の下クレモナ国立C・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。同年、フィレンツェ・クレッシェンド国際コンクールで第一位を受賞。サルヴァトーレ・アッカルド氏、ザハール・ブロン氏、アーロン・ロザンド氏らのマスターコースを受講。2013年日本へ完全帰国し、関西を拠点に各地でソロ、室内楽中心に多数の演奏活動を行う。関西在住プロ演奏家を中心に結成されたセレーノ・チェンバーオーケストラの常任コンサートマスターを務める。 2017年3月にファーストアルバム「A piacere ~Bach & Telemann for solo violin~」をリリース。