公演情報

11月のYOSHUホールマンスリーコンサート 「地中海からの風」はこちら

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日時・会費
11月8日(金)
19:00 開演/18:30 開場
2500円〔全席自由〕
出演
・木越 洋 ( チェロ )
   元NHK交響楽団首席チェロ奏者  現イルミナートフィル首席チェロ奏者
・横山 亜美 ( ヴァイオリン )
・山口 美樹子 ( ピアノ )
演奏曲目
・バッハ無伴奏の2番から2曲  「プレリュードとジーグ」
・ラフマニノフ  ヴォカリーズ 他
・メンデルスゾーン  ピアノトリオ第1番

出演者プロフィール
●チェロ
木越 洋 ( Yo Kigoshi )
静岡県出身。7歳より吉田貴寿氏に、12歳より斎藤秀雄氏に師事。1975年日本音楽コンクール第2位。1977年桐朋学園ディプロマコース修了。新日本フィルハーモニー 交響楽団の首席チェロ奏者を経て、1979年から文化庁 在外芸術研修員としてミュンヘン国立音楽大学に留学。 ワルター・ノータス氏に師事。ミュンヘン国際音楽コンクールで入選、ジュネーブ国際コンクールでディプロマ賞をそれぞれ受賞する。
帰国後、1981年にNHK交響楽団に入団し、以後33年間に わたり首席奏者を務める。その功績が認められ、2010年に有馬賞が贈られた。
2013年6月にNHK交響楽団を退団し、ソリスト、室内楽奏者としての活動を本格化。近年継続して取り組んでいるバッハの「無伴奏チェロ組曲演奏会」は、感動的な演奏として評価が高い。スケールの大きい朗々たる輝きとまろやかな美しい音色で聴衆を 魅了している。
また、2007年には「立って弾く」スタイルにも取り組むなど、日々新たな表現の可能性を模索している。 CDではロシア人ピアニスト、セルゲイ・クドリャコフやNHK交響楽団コンサートマスター篠崎史紀らとの共演で5枚のCDをリリース。
現在、洗足学園音楽大学客員教授、桐朋学園大学講師として後進の指導にも尽力するほか、東京音楽コンクール等で審査員を務める。また、サイトウ・キネン・オーケストラには毎年のように参加している。

●ヴァイオリン
横山 亜美 ( Ami Yokoyama )
大阪の箕面市生まれ。6歳より音楽家の両親に手ほどきを受け、2008年よりイタリアに留学、2013年ラウラ・ゴルナ氏師事の下クレモナ国立C・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。同年、フィレンツェ・クレッシェンド国際コンクールで第一位を受賞。サルヴァトーレ・アッカルド氏、ザハール・ブロン氏、アーロン・ロザンド氏らのマスターコースを受講。2013年日本へ完全帰国し、関西を拠点に各地でソロ、室内楽中心に多数の演奏活動を行う。関西在住プロ演奏家を中心に結成されたセレーノ・チェンバーオーケストラの常任コンサートマスターを務める。
2017年3月にファーストアルバム「A piacere ~Bach & Telemann for solo violin~」をリリース。

●ピアノ
山口 美樹子 ( Mikiko Yamaguchi )
全東北ピアノコンクール第1位文部大臣奨励賞受賞。桐朋学園大学演奏学科卒業後、独ミュンヘン市立音楽学校入学し、その後、独ヴュルツブルグ音楽大学マイスターコース卒業。独バイエルンラジオ放送局に出演、同大学内オーケストラとピアノ協奏曲を共演などの活動を行う。帰国後、ピアノ指導と演奏活動を展開する中、CD「ザ・オデッセイ」(ピアノとヴァイオリンによるデュオ)、「白秋」(北原白秋歌曲)をリリース。各地の音楽祭、ルーマニア国内ツアーに出演。2014年高槻市の自然豊かな場所に「摂津響Saal」(せっつきょうザール)をオープン。世界各国の著名なアーティストによる公演主催、地元の方々による多数のイベンにも携わる。
一般社団法人まほろば芸術ラボ副理事。
摂津響Saal  http://settsukyosaal.com/
一般社団法人まほろば芸術  https://mahorobalab.wixsite.com/amal

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